LWZ-130J(顕熱式)

LWZ-130J(顕熱式)
- ビルトイン設置型
換気の本質を極めた、
業界最高水準の熱交換換気システム
- 優れた断熱・気密性能で有効換気率99%
- 低い比消費電力で一次エネルギー計算にも有利
- 省エネ機能も充実
- 定風量制御で常に設定した換気量を維持
【NEW】高性能な熱交換換気システムをより多くの住宅へ
2025年5月、価格改定
高性能なLWZ-130シリーズをより多くの住宅にお届けすべく、製造・供給体制の見直しを行い、価格を見直しました。
この機会にぜひご検討ください。
新:希望小売価格229,000円税別
(改定前:390,000円税別)

極めて低い比消費電力
高効率アウターローターモーターを採用することで、1台で家全体の換気を確実に行う(※)大風量を確保しながら、業界トップクラスの低い比消費電力を実現。
一次エネルギー消費量の削減や省エネ計算の評価向上にも貢献します。
※対応換気対象目安約40坪まで

高い有効換気量率 99%を実現
優れた設計と成形技術で気密性を高め、徹底的に漏気を防いで有効換気量99%を実現。
新鮮な外気と汚れた空気が混ざることを防ぎ、換気本来の目的である「室内の汚れた空気を確実に排気し、フィルタリングされた新鮮な空気を屋内に確実に給気する事」を極めたのがLWZ-130シリーズです。
優れた断熱・気密性能
✓ ドイツ基準の高い気密性能
日本国内では機器の圧力に関する規定がありません。
当社ではドイツの厳しい評価基準に基づいた、以下の2種類の試験を実施しました。
外部漏気率測定
外部漏気率わずか2.92%(250Pa)という圧倒的な気密性能
他国内メーカー同等品と比較して1/3以下(※当社調べ)

(圧力は50,100,200,300Pa)
基準:漏れた風量が設定風量の5%以下
内部漏気率測定
LWZ-130の内部漏気率は1%未満(@100Pa)。
他国内メーカー同等品は漏気量が多く測定不能(※当社調べ)

(圧力は50,100,200,300Pa)
基準:漏れた風量が設定風量の5%以下
なぜ機器内外への漏気率が低いことが重要なのか
・機器を通って屋外に排気されるべき汚れた空気が室内に入ってしまうリスクを軽減できる
・回収すべき熱の損失を抑え、熱交換率を維持できる
⇒快適性・省エネ性の両立につながります。
✓ 優れた断熱性


放熱試験を実施
高い気密・断熱性により温度ムラが少なく、機器本体の温度が25℃前後に保たれていることが分かる
省エネ機能
住環境や生活サイクルに合わせて、より効率的に換気と熱交換を両立するための機能を搭載
プレヒーター内蔵
冬期や寒冷地など外気温が低い場合に事前に加温してから熱交換を行うことで必要な換気量と熱交換効率を維持。
プレヒーター無しの場合に比べ、年間のファン消費電力を含めた換気エネルギー負荷を軽減できます。
プログラム運転
外出している平日の日中は最低風量で運転、家族が揃う夕方以降は通常の風量で、というように生活サイクルに合わせて曜日・時間ごとに風量を細かく設定でき、ムダのない換気を実現します。

地域:札幌市 換気風量:125㎥/h ファン消費電力:42.5W 熱交換率:90% 暖房:24時間

地域:札幌市 換気風量:125(50)㎥/h ファン消費電力:42.5W 熱交換率:90%

定風量制御
温度や静圧をセンサーで感知して常に必要な風量を出力。
フィルターの目詰まりなどの際にファンを自動で調整し、設定した風量を維持します。
これによりダクト内の空気の滞留を防ぎ、埃の蓄積やカビの発生を抑えます。


フィルター交換と日常のお手入れ

換気機器は24時間365日常時稼働しています。
フィルターの目詰まりや経年劣化により性能が低下してくると、空気環境の悪化はもとより、換気機器本体への負荷が増え、機器寿命を縮める可能性もあります。
換気機器の性能維持と、室内の空気環境悪化を防ぐため、定期的なフィルターメンテナンスが重要です。
メンテナンスはお住まいの方自身で行っていただけます。
3か月枚毎のお掃除・年に1回の交換をおすすめしております。(使用環境により異なります。)
交換用フィルターはECショップにて販売しております。